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Chaotic Neutral

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小説 ― 『狼と香辛料』シリーズ


ライトノベルで、農作物の先物取引の話が出てくるとは!

仕事として先物取引を勤しむ身として、仕事上の常識をもちろん私は熟知しているが、常識に囚われ過ぎるのは良くない。

取引される現物の品質について、現在の取引所には品質基準と基準通りの品質を保証するための検査がある。私たちはこのような仕組みにとても慣れきっている。慣れ過ぎているといっていい。

中世にはもちろん、そんな仕組みは存在しなかった。商品どころか、通貨の品質と価値さえ、貴金属の含有量で揺らいでいた。時々そういう昔の世界の想定の中で、自分だったらどういう商売ができるのか、想像してみることはいいことだと思う。

現在の市場には、次々に新しい金融商品が生まれている。それらの新しい金融商品は取引所で長らく取引されてきた商品とは違うため、既存の仕組みに慣れ過ぎた人間が手を出して大火傷を被ることもあり得る話だ。

想像力が欠けている人間に、危険と不確実性への対処は難しい。

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