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Chaotic Neutral

左にも右にもよらず、自由な生き方探し。

経済思想と経済実体 ― 本当のリカード


一般の誤解とは大きく異なり、経済学者であるリカードは現在の感覚では極端な自由主義者とは程遠い。

貧民法廃止の主張の論拠として、リカードは、「貧民の慰楽と福祉とは、彼らの数の増加を規制し、かつ早婚や不用意な結婚を彼らの間で減少せしめるために、彼らの側での幾らかの注意か、立法者の側での幾らかの努力がなければ、永久に確保され得ないことは、疑を容れない真理である」と語っている。規制に反対するどころか、リカード自身が積極的に規制を唱えている。

リカードは、貧民の数を増やさないように、早婚や不用意な結婚を減少させるために、「彼らの側での幾らかの注意か、立法者の側での幾らかの努力」が必要だと述べている。貧民法を廃止して貧民を放任せよということではなく、貧民法以外の別の政策の導入をリカードは主張している。

リカードとケインズと中身が多少異なるだけで、政体による経済への生産前テコ入れを容認し、はたまた、主張しているところでは似ている。

人口を一定に保つのは、WELFAREの基本であるように思います。
リカードという人は良い事をいいますね。

同時代のベンサムという人は自由主義者なのでしょうか?

ガンダム監督の富野氏も、理想は日本人の数をもっと減らす事だと言っていました。彼の根底にあるニュータイプ論もそういった持続可能な社会に目覚めた人、という意味があるようです。

  • 2009年10月08日木
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