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Chaotic Neutral

左にも右にもよらず、自由な生き方探し。

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知識人の大転び ― ルソーについて語る渡辺昇一


渡辺昇一曰く、「そもそもジェンダーフリーという言葉自体は和製英語らしい。その思想はルソーに端を発し、初期のレーニンの思想につながる。究極的には家を破壊する、極端な左翼思想と言ってもいい。」

しかしルソー曰く、「この世で最初に生まれた共同体は家族です。しかも家族はただ一つ自然に発生した共同体です。しかし本来、子供が父親の束縛を受けるのは自己保存のために父親を必要としている間だけのことであって、この必要がなくなるとこの自然に生まれた束縛も終わってしまいます。そうなればもう子供は親に服従する義務から解放されます。」

渡辺昇一曰く、「ルソーはそれまで人類が良きものと考えていた、国家とか財産とか全部ひっくり返し、否定してみせた。」

しかしルソー曰く、「人は個人的な利益のために、全体の利益に反する行動をとることがあるのです。本来人間は別々に暮らしており、また生まれつきの気儘な自由をもっているため、公の義務を不当なサービスであると考える人も出てきます。この義務を果たすのは自分にとっては大きな負担だが、自分一人ぐらいこの義務を果たさなくても全体にとっては大した損害にはならないはずだと、考えるわけです。また国家という人為的な人格などは単なる架空の存在で本当はそんな人はいないのだと思う人も出てくるでしょう。そんな人たちはきっと市民としての権利の行使には熱心でも、一般民衆としての義務の方は全く省みないということになってしまうでしょう。この種の不正の蔓延は市民共同体の崩壊へつながるのです。」

渡辺昇一が批判するルソーは、むしろ、渡辺昇一が好む思想の提唱者としても偉大な先達なのだ。

ルソーは王権の制限を唱えたという点で左派的だが、これは立憲君主制に反映されているし、民衆の義務を唱えたという点で右派的であり、これは徴兵制に反映されている。

(ところで、「ジェンダーフリー」という言葉を最初に使ったのはバーバラ・ヒューストン。和製英語じゃない。)

蟻巻と 蟻の主従に 水を差す

 「お前らが、いくら蟻の為に甘い蜜を出しても、蟻はお前の事なんて、本気で守ってはくれないよ!」蟻巻の耳元で囁きたくなる事が、あります。
 人権派は、自分が女王蟻になる為に他の人を働き蟻にしたいのでしょう?

  • 2006年05月05日金
  • URL
  • 鵺娘 #/9u.keZw
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