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Chaotic Neutral

左にも右にもよらず、自由な生き方探し。

衆院選2009 ― 公明党のマニフェストについて


manifesto2009_forweb.pdfより引用
直面する経済危機を克服するための構造改革のエンジンとして、「環境・農業・社会保障(医療・介護など)、新たな社会資本整備、教育等」を推進し、新たな経済成長を生みだします。

実は、ロバート・フェルドマンが構造改革の一環として社会保障の拡充を説いている。社会保障の拡充が構造改革に必要という点は似ている。この考え方は自民党内では今のところ主流ではなく、公明党のほうが先見の明があると思います。

引用

安心社会を実現するために、生活の基礎である雇用を「軸」とした施策の充実、そして、あらゆる世代のセーフティーネットの基礎である社会保障制度の「ほころび」を修復するなど、施策を強化してまいります。

このあたりの考え方は、先の参院選のときから民主党により唱えられてきたこととほぼ同じです。今更私がこんなことをいっても間に合わないが、公明党は自民党との連立を解消し、民主党と組んだほうが分かりやすかったと思います。


引用
正規と非正規の働き方によらず、同一労働に対し、同一賃金・同一処遇が保障される。

これは極めて大胆な提案です。

同一労働、同一賃金ということは、正規従業員の賃金に下げ圧力が、非正規従業員の賃金に上げ圧力がかかることになります。非正規従業員が多くなった日本でも、非正規比率は1/3くらいで、まだまだ少数派です。

日本の正規従業員は過剰に保護されていることが、非正規比率が大きくなったことの原因ですから、このひずみを是正すれば、社会における格差問題は縮小します。

しかし、多数派である正規従業員にとって、公明党のこの提案が実行されれば損になりますから、選挙での追い風にはなりにくそうですね。

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