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Chaotic Neutral

左にも右にもよらず、自由な生き方探し。

唯物論が正しい確率


生物に限れば、細胞一つが偶然に出来る確率は101000分の1程度であろう。

ペンローズによれば、この物質宇宙をつくる初期の特異点が偶発する確率は1010123 分の1と見積もられ、分母はこの宇宙にある素粒子すべてに0を一つずつ書き 込んでも表しきれない数である。

水素からヘリウムを作るときに関係する"弱い力"が今よりも少しでも強ければ、 宇宙には水素だけしか存在せず、もう少し弱ければヘリウムしか存在しない。

電磁力が今よりほんの少し強かったら、電子と核は安定し、 化学反応は不可能だった。 逆にほんの少し弱かったら、全ての元素は安定せず、 放射性元素となっていただろう。

重力が今よりほんの少し弱ければ、恒星はつくられず、 ほんの少し強ければ生物が進化する前に恒星は全て矮星、 中性子星、黒穴ブラックホールになっていた。

また、宇宙の膨張率が最初期に10-40ほどの割合で違っていたとしたら、 銀河も恒星できなかった。

唯物論が正しい確率は、これらの全ての稀な確率を全てかけ合わせたものである。

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