http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080703-00000061-yom-pol
単年度赤字は02年度以来5年ぶりで、赤字額は過去最大。米国の低所得者向け住宅融資「サブプライムローン」問題による世界的な株価下落や円高の進行が影響し、運用利回りがマイナス約6%に落ち込んだためだ。今後、積立金の運用方法の見直しを求める声が一段と高まりそうだ。
積立金の運用主体は「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」。厚生労働相から委託を受け、厚生年金と国民年金を合わせた積立金約150兆円のうち、現在約90兆円を市場で運用している。運用方法は、約6割が国内債券、約3割が国内・外国株式だ。
とまあ、大騒ぎのようにも見えてしまうが、90兆円を運用し、国内債券主体とはいえ、−6%はそう悪くない成績だと思われる。
運用方法としては、1つの法人に90兆円も任せているのは危険かもしれない。分散するべきだとは思う。
けれど、成果主義や積極運用などはやらないほうがいい。資産運用というのは、引き受ける危険性と不確実性が大きいほど、利回りも大きくなるが、失敗した時の損失も大きくなってしまう。成果主義なんてのを導入すれば、危険性と不確実を増してでも、成果としての利回りを追求する運用主体が増える。
年金運用は国債を中心として債権7割、株2割、物資産1割が基本だと思う。